調律師 武内喜美郎

スタインウェイコンサートチューナーライセンス
ビル・ガーリックアソシエイツ認定証
日本ピアノ調律技能士
武内喜美郎は、ドイツとアメリカにて取得したスタインウェイピアノライセンスチューナーの資格と、日本の調律資格の両方を持つカリスマ調律師です。その技術やセンスは、更に磨きがかかり、今もなお、多くのピアニストから愛され、コンサート開催時には指名されています。
調律は、武内喜美郎本人が出向きます。コンサートピアノはもちろん、家庭のアップライトピアノまで調律いたしますので、まずはお気軽にお問合せ下さい。
武内喜美郎の「新不等分平均律(または改良型複合純正音律)」
一般的にピアノ調律は、ドレミファソラシドの音階をピアノの鍵盤に作り上げるものと思われているが、実はその音階は人類始まって以来何百種類も考えられてきた。現在は現代音楽のほぼ99%が平均律という音階で演奏されている。これは全ての種類の音楽を演奏させようとするために考案された妥協の音階である。特に若い方たち向けのデジタルミュージックは全てが平均律音階で演奏されており、移調転調編曲などがパソコン上で意図も簡単に自由自在にたやすく出来、なんと言っても安価で音楽や楽器の大量生産にうってつけである。だがしかし音楽的な欠点もあり和音が協和していないことである。これは無調性とも呼ばれどの音楽を聴いてもおなじような印象しか受けない。クラシックの名曲と呼ばれるものは昔から純正音律を活用し曲想を完成させた。しかし平均律を用いると全く無味乾燥なものに変わってしまい味気のない平坦な音楽になってしまうのである。

履歴書・身上書
フリガナ タケウチ キミオ
氏 名 武内 喜美郎
誕 生 日 1954年12月21日
本籍地・現住所
〒839-0824 福岡県久留米市善導寺町飯田550-2
学歴・職歴
1974年 カワイピアノ調律技術者養成所技術研修
1975年 カワイサービスセンター
1976年 (有)川下商事技術課
1981年 (有)世界堂楽器嘱託
1986年 ヤマハエレクトーン技術研修
1988年 米国コンコーディア大学付属英語別科
1989年 米国ピアノ調律師ニコラス・カーチャーに師事
1990年 ヤマハグランドピアノ技術研修
1990年 (株)松尾楽器商会スタインウェイピアノ技術研修
1994年 アメリカ・スタインウェイ元工場長ビルガーリックに師事
1996年 (株)松尾楽器商会技術部入社
1996年 ドイツ・スタインウェイピアノ技術研修
1998年 スタインウェイアカデミー・講師ジョージ・アンマンに師事
1999年 有限会社 クラビアート設立
1999年 スタインウェイ・ジャパン(株)より業務委託
2007年 スタインウェイアカデミー・講師シュテファン・フリッツに師事
2008年 スタインウェイコンサートピアノ(元ブルーノート福岡使用)導入
2015年 ミュージックサロン「クラヴィアート音楽館」オープン
2017年 「英語でピアノレッスン」シェア教室
2018年 福岡県経営革新計画承認事業所に認定
2020年 スタインウェイコンサートベンチ修理リユース事業開始
2020年 8月28日付西日本新聞朝刊当社記事掲載
2021年 オンラインミュージックレッスンシステム&セルフレコーディングシステム導入